今回は実際に私が経験した見学~当日までの流れをさらっと説明していきます。
打ち合わせの詳しい内容は後日別記事としてまとめたいと思います。
結婚式までの流れ
10月:まずは見学から
- ウエディングデスクで相談
- 見学→成約
まずはハナユメウェディングデスクで相談をしました。
(ハナユメウェディングデスクについてはこちらの記事をチェック!→プレ花嫁さん必見!ハナユメウェディングデスクがおすすめな理由 - 生活能力ありません)
4~5件の式場を提案してもらい、気になったところを予約してもらいました。
その後LINEでも追加で提案してもらいました。
見学は相談から1週間後。
当日は2件、翌日も2件回る予定でしたが、1件目で成約したため2件目以降はハナユメにお願いしてキャンセルしてもらいました。
式場見学で行ったのは以下の通りです。
- 式場の説明
- チャペル、披露宴会場の見学
- ワンプレート試食
- 概算見積
式場によっては模擬結婚式を行ったりフルコースを試食させてくれたりするところもあるようです。
見学~成約後のやりとりを含め、所要時間は大体4時間程度でした。
なお成約時には前金としてその場で10万円をクレジットカードにて支払いました。
(これは式場にもよると思いますが、支払いはあるつもりでいた方が良いと思います。)
11月:初めてのドレスフィッティング
- ドレスフィッティング1回目
好みの雰囲気や予算等のヒアリングの後、ウェディングドレスを2着、カラードレスを1着試着しました。
この日のメインはヒアリングだったためあまり多くのドレスは見られませんでしたが、ぐっと結婚式への実感がわいてきました。
2月:ドレスが決定!
- ドレスフィッティング2回目
前回より着数が多く、3~4時間ほどかけて試着しました。
幸いこの時点で気に入ったドレスが見つかったため、ドレスは2回目で決定しました。
花嫁さんの中には3~4回フィッティングに来られる方も多いようです。
またこの日は新郎の衣装合わせもありました。
花嫁と比べると圧倒的にバリエーションが少ない!
そのため大体1時間半くらいで小物も含め決定しました。
3月:いよいよ打ち合わせ開始!
- ドレスフィッティング3回目
- 打ち合わせ1回目
- 招待客名簿作成
前回でドレスは決定したので、今回は小物合わせです。
アクセサリーはもちろん、ヴェールの長さ、グローブの素材なども決めていきます。
初回の打ち合わせではプランナーとの挨拶や各部門の担当者との挨拶がありました。
詳しくは後日記事にまとめます。
またペーパーアイテムの紹介があり、こちらは打ち合わせの2週間後までに決定となります(式場にお願いする場合はWEBで発注でした)。
招待客名簿も同様に2週間後までにWEB上に入力します。
後日宛名が印字された招待状が自宅に送られてきました。
4月:残り3ヶ月でやることが沢山!
- 前撮り
- 打ち合わせ2回目
- 試食会
- 招待状発送
- ブライダルローン申し込み
前撮りは色々と検討してみたのですが式場提携のプランが比較的安価だったのと、式場のロケーションがとても気に入っていたので式場にてお願いしました。
ドレスも小物も当日と同じものを使用しています。
ただ振り返ると当日はドレスだから和装で前撮りとかもしてみたかったなあ~なんて思ったりもします。
ちなみに式場は観光地ど真ん中で、撮影中に観光客の方がのぞきに来たのはちょっと恥ずかしかったです。笑
2回目の打ち合わせではより具体的な内容に踏み込んでいきます。
具体的な内容は後日記事にまとめます。
試食会は実際に披露宴で提供されるコースをフルでいただくことができました。
当日私たちは簡単なワンプレートの食事だったのと、試食会に参加した場合のみ適用される特典*1があったため、参加して良かったです。
人気の為すぐに予約が埋まってしまうようで、私たちが参加したときも見た感じ満席でした。
招待状は送られてきた内容物をひとつひとつ梱包し、郵便局まで持っていきました。
※返信用はがきに貼り付ける用の慶事用切手が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう!
ブライダルローンはなくても支払い可能でしたが、万が一のことを考え金額の一部をブライダルローンにて支払うことにしました。
私たちが利用したブライダルローンは3ヶ月以内の返済だったため、式の翌週にご祝儀で一括返済しました。
5月:意外と大変!事務作業が続く……
- 出欠席確認
- 席次表作成
返ってきた招待状をもとに出欠席を確認。更にそれをもとに席次を組んでいきます。
席次表作成が正直一番神経を使う作業でした……。
失礼のないようにマナー本やマナーサイトなどを参考にしてください。
また、3回目の打ち合わせの際に提出するアレルギーシートや楽曲リスト等の作成も行います。
とにかく細々とした事務作業が続きました。
6月:最後の打ち合わせ!そして本番へ……
- 打ち合わせ3回目
- CD、DVD提出
- ヘアメイクリハーサル
- ドレスサイズ調整
- 荷物搬入
- 本番
3回目の打ち合わせですべてが決定します。
この時点で提出された見積がほぼ最終見積となります。
また式の2週間前には人数が確定し請求書が発行されます。
私たちの式場では前日までに全額入金でした。
CDは「どうしてもこの曲が使いたい!」という場合に原盤が必要になります。*2
DVDはプロフィールムービーなどのことです。
ヘアメイクリハーサルではウェディングドレス、カラードレスそれぞれのメイクとヘアスタイルを決めていきました。
濃くするか?ナチュラルにするか?アイシャドウの色は?などかなり細かく決めていきました。
3日前~前日くらいを目安にドレスのサイズの最終確認がありました(私は前日に行きました)。
きつすぎないか?ゆるすぎないか?胸は開いていないか?など細かくチェックしアトリエで手直しされます。
前日には荷物の搬入。ウェルカムボードなど飾り付けに使うものを搬入します。
これであとは本番を待つだけ!
合間にしていたこと
打ち合わせ等に追われている合間に私は
- プロフィールムービー
- ウェルカムボード
- ウェルカムドール
- リングピロー
を手作りしました。
ムービー作成には「Wondershare Filmora」というソフトを利用しました。
このためだけに有料ライセンスを取得したよ……。
感覚的な操作で動画編集が可能なので、動画編集素人の私でも簡単に作ることができました。
しかし簡単と言っても構成を練る→写真を挿入→音楽を入れる→音楽に合わせて表示速度を調整……と、やることは多いのでそれなりの労力は必要です。
私は仕事終わりの隙間時間で編集していたため、7~8分ほどの動画を作るのに10日程かかりました。
PC操作が苦手!編集とかよくわからない!という方はさくっと業者に依頼した方が良いと思います。
ウェルカムボードは中のポスターと額縁を用意し百均のお花を使って飾り付け!
作業時間は1時間もかからないくらい。
とても簡単なので、こちらは別途記事にしたいと思います。
ウェルカムドールとリングピローは手作りキットを購入しちまちま縫い上げました。
ちなみにドールが完成したのは式の3日前……。
中学生の頃、家庭科の裁縫の授業で「これは……何?」と先生に言われたトラウマがよみがえりつつ、ぎりぎりの完成となりました。ちなみに夏休みの宿題は後半に追い込む派です。
不格好になってしまったけどこれはこれで味がある!と開き直っております。
まとめ
ここに書いた以外にも引き出物選び、挨拶や受付のお願いなどやることは沢山あります。
特に打ち合わせが始まってから本番まではまさしく怒涛!
常に何か作業していましたし、本番を迎えるまでずっと足りないものはないか、おかしいことはないかとそわそわしていました。
しかしそんな調子ではどうしてもストレスが溜まります。
ストレスは体に毒!
折角美容を頑張ってもストレスを溜めすぎて肌荒れしてしまっては本末転倒……。
なので少しでもストレスを軽くするためにも、余裕を持ったスケジュールを組み立てたいものです。
そのためにも
- 前もってできることは早めに準備しておく
- なんでも自分で背負いこみすぎない
の2点を心がけましょう。
特になんでも自分で背負いこみすぎてしまうのは本当に良くありません。
人に任せられる部分はできるだけ任せてしまいましょう。
もちろん夫婦間の協力は必須です。
間違っても新郎は「結婚式は花嫁が主役だから!」と作業を新婦に押し付けないように!
役割分担と情報共有をしっかり行って、素敵な結婚式を作りましょう♪