今週のお題「傘」
ちょっと前までは夏か!?というくらい暑くて快晴が続いていたのに、数日前からすっかり梅雨ですね。
降るかなあ。降らないかなあ。梅雨はそんな微妙な天気が続きがち。
傘を持ち歩くのが苦手
私は昔から傘を持ち歩くのがどうも苦手。
大きい傘でも折り畳み傘でも、荷物が増えるのが煩わしいのです。
降るか降らないか微妙な天気の時は大体「傘を持っていかない」という方に賭けます。
それで降らなければラッキー。しかし大抵は雨に降られてしまいます。
(確実に降るやろ!と思った時は流石に持って出かけます!)
ここで取る選択肢は2つ。
- 濡れて帰る
- 傘を買う
流石に土砂降りであれば潔く傘を買います。
問題はなんとな乗り切れるかなあくらいの雨の時です。
これからの予定があとは自宅に帰るだけであれば基本的には買いません。
しかし外出先→電車→自宅というコースの場合、出かけた先と駅まで距離がある場合はそれなりに濡れてしまいます。
この時傘を買うか?買わないか?という選択が一気に難しくなります。
「乗り切れるかなあくらいの雨」は実際にその状態で歩いてみると意外と濡れます。
たまたまメガネをかけて出かけた日なんて地獄です。霧雨くらいでも視界を完全に奪ってきます。
帰るだけなのに傘を買うのはなんとなく勿体ない。
だけど濡れた状態で電車に乗るのは気が引ける。
どうするべきか。そんな葛藤が頭の中で行われます。
そして結局なんだかんだで傘を買ってしまうことが多々あります。
増えていく傘
そんな状態なのでどうしても不要な傘が増えていきます。
関西に引っ越してきて約1年半。既に3本の傘を購入しています。
実家に暮らしていた頃に購入した数はもう覚えていません。
傘を買うたびに思うのです。
傘を持って出かければよかった。
しかし最初に買いた通り私は傘を持ち歩くのが苦手。
結局「私は!降らない!方に!賭ける!!!!」となってしまうのでした。
学習しねーな、こいつ。
これでも学生の頃は日焼けを気にして日傘をさそうと考えていたこともありました。
しかしこれも結局数回持ち歩いた後に挫折することになります。
もっと頑張ってくれ昔の私。(今からでも頑張れ)
高校生の頃でしたら自転車通学だったこともあり、帰り道で雨が降っても大抵「濡れて帰る」という選択が取れました(大雨の中傘もささずに帰った時は、流石に母に呆れられました)。
しかし大学生、社会人となるとなかなかそうもいきません。
前述の話に戻りますが、やはり濡れた状態で電車に乗るのは気が引けます。
だから近くのお店で傘を購入するという選択肢を取らざるを得なく、じわじわと傘が増えていく結果に繋がるのでした。
バッグが小さい
傘を持ち歩かない理由として、荷物が増えるのが嫌という以外にもう一つあります。
普段使うバッグが小さめの物が多いのです。
基本的に大きめのバッグは邪魔になるのであまり好きではありません。
通勤用には大きめのバッグを使っていますが、遊びにいくだけなら財布とスマホと口紅とハンカチが入るくらいで十分です。
そのため折り畳み傘を入れるスペースがそもそも殆どないのです。
無理やり入れてバッグの形が崩れるのも嫌ですし。
降るかもわからない雨のためにわざわざ長い傘を持ち歩くのは気が引けますし、折り畳み傘を手に持って歩くなんて折り畳みである意味がありません。
最初から降っていれば長い傘を持っていくので問題なし。
しかし降るか降らないかわからない日は折り畳み傘という選択肢に。
そして結局折り畳み傘を持っていかず……。
こんなことの繰り返しです。
妥協点を見つけたい
結局のところどこかで妥協点を見つけるしかないのだと思います。
- 雨が降りそうな日は少し大きめのバッグを持っていく
- 超コンパクトな折り畳み傘を探す
- 荷物が増えるのを嫌がらない
考えられるのはこのくらいかなあ。
できることならあまり雨には濡れたくないですし、無駄に傘を増やし続けたくもありません。
とにかく無駄を減らすため!
自分の中で折り合いをつけていきたいと思います。