生活能力ありません

生活能力0(ゼロ)から始める結婚生活

だから譜久村聖を推す

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なんとなくハロプロの話がしたくなったので、私の推しメンであるモーニング娘。'20のリーダー譜久村聖ちゃん(以下ふくちゃん)を推すことにした理由を書いていきます。

 

ふくちゃんについてはそのうち別記事にまとめるので、今はこの動画を見てください!

 

www.youtube.com

 

はちゃめちゃに可愛い。

 

出会い

 

出会いは2011年1月。

当時モーニング娘。にしか興味がなく、その上在宅だったためハロプロエッグに関しては殆ど知識がありませんでした。エッグの存在は知っていますがメンバーの名前は全く知らない、くらいのレベルです。

そのため合格発表までふくちゃんの存在は知りませんでした。

その時は他の9期メンバーも含め、「あ、こういう子が入ったんだ~」という印象しかありません。

というのもずっと推していた亀井絵里ちゃん(以下えりりん)が2010年12月に卒業。その傷心がまだ癒えていなかったのです。

 

9期メンバーが加入して最初のコンサート「モーニング娘。コンサートツアー2011春 新創世記 ファンタジーDX ~9期メンを迎えて~」では、鞘師里保ちゃん(以下りほりほ)に強い衝撃を受けました。

当時リーダーの高橋愛ちゃん、サブリーダーの新垣里沙ちゃん(以下ガキさん)と3人で歌い踊った「Moonlight night~月夜の晩だよ~」。

加入して間もないりほりほが、大ベテランの2人と堂々と渡り合っている姿は、私だけでなく当時観ていた娘。ファン誰もが衝撃を受けたはずです。

 

この頃は漠然と「りほりほを推すことになるのかなあ~」と考えていました。

 

 

 

 

 

気になり始めたきっかけ

 

アルバム『12スマート』の収録曲「好きだな君が」。

道重さゆみちゃん(以下さゆ)とふくちゃんの組み合わせに最初少し驚いたのを覚えています。

というのもデビューコンサートでさゆと組んでいたのは生田衣梨奈ちゃん(以下えりぽん)でした。

「歌が苦手」という共通点からも、アルバム曲で組むならこの2人だろうと思っていたのです。

しかしこれがすごく良かった。のちにさゆとふくちゃんは「哀愁ロマンティック」という曲も発表するほど。

この頃から少しずつ娘。のパフォーマンスにおいてふくちゃんの存在感が増してきた気がします。

 

エッグでの下積みがあったからこその歌とダンスの安定感。

あとは表情がついていけば最高なのになあと当時考えていました。

 

2012年。

ずっと在宅だった私でしたが、なんとなく今見ておかないと後悔する気がして、ガキさん最後のツアーである「モーニング娘。コンサートツアー2012春 ~ウルトラスマート~ 」の横須賀公演に参戦。

このコンサートでは各期に分かれての歌がありました。

9期が歌ったのは「涙が止まらない放課後」。

その時私はふくちゃんの包み込むような優しい表情を目の当たりにしました。

 

え、こんな表情が出来る子だったの?

思わずドキッとしてしまいました。

 

その日家に帰るとまず「恋愛ハンター」のMVを見ました。

するとAメロでセンターの後ろでポーズを取るふくちゃんが目に入ります。

腕をピンと上げたふくちゃん。その表情はどこか憂いを帯びて見えました。

 

youtu.be

 

もしかしてここ最近でぐっと表現力が増してきてる?

ずっとりほりほに隠れていたけど、実はとんでもない子なんじゃないか?

 

そんな思いが増してきました。

 

そして推しメンへ

 

決定打となったのは『ステーシーズ〜少女再殺歌劇〜』。

「バタフライパウダー」というふくちゃんがメインの歌でした。

あの柔らかく憂いを帯びた表情。そして聞き取りやすく安定感のある歌声。

また手の動きもとても柔らかく、あの場面においてこれが最適解と思えるような雰囲気でした。

 

あ、この子推せる。

 

「ウルトラスマート」でドキッとさせられて以降思っていた「実はとんでもない子」という予想がほぼ確信に変わりました。

こうして私の新たな推しメンはふくちゃんに決まったのでした。

 

この『ステーシーズ』は大槻ケンヂさんが書いた小説の舞台版です。演出家の末満健一さんを知ったきっかけになる作品。

当時「モーニング娘。があの少女ゾンビを!?」となかなか衝撃を受けたのを覚えています。

まだまだ演技は拙いですが、そのたどたどしさが逆にニアデスハピネスの少女感を醸し出していてすごく良い。まだパフォーマンスが成熟していないあの当時だからこそ出来た作品だと思います。

 

現在

 

現在のふくちゃんはリーダーとして立派にグループを牽引しています。

自信がついてきたことで年々表現力も増しているようにも感じ、やっぱりあの時私が感じていたことは間違いなかったんだー!と改めて思わせてくれます。

近年では2017年春ツアーで歌った「シルバーの腕時計」が最高でした……。

本当に推してて良かった。

 

今のふくちゃんは全てにおいてグループに欠かせない存在です。

しかし最近はふくちゃんが卒業してしまったら……と考えることが増えました。

来年1月で9期メンバーは加入10年周年。現役OG合わせ歴代44人いますが、10年以上在籍したメンバーはたったの4人です。

またよくファン内では「ハロプロは25歳が定年」と言われていますが、ふくちゃんは今年24歳になります。定年と言われる25歳までもう少し。

在籍期間や年齢を考えるとやはり卒業は近いのかな……という気持ちになってしまいます。

 

だからこそ今を全力で応援することが私にできる一番のこと。

 

これからもずっとふくちゃんを応援していきます♡