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ジャニーズにはまったら人生が変わったお話〜踏み出す勇気〜

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前回→ジャニーズにはまったら人生が変わったお話〜チーム加入〜 - 生活能力ありません

用語解説→ジャニーズにはまったら人生が変わったお話〜用語解説〜 - 生活能力ありません

 

こんな私に普通に接してくれるチームのメンバー。

彼女たちに近づくために努力しなきゃ!と決意。

まずしたのはファッション誌の購入。どの雑誌が良いのかわからないので、とにかく色々買いました。

とにかく集中してギャル系清楚系赤文字系……とにかく沢山読み漁りました。この辺はオタク気質ゆえかもしれません。

実際に私が行ったのは以下の行動です。

 

  • ダイエット
  • 縮毛矯正をかける
  • コンタクトを作る
  • ファッションの勉強
  • メイクの勉強

詳細はこちら→見た目を変えるために努力したこと - 生活能力ありません

 

 

すると短期間で面白いくらいに見た目に変化が。

また、見た目以外にも、人と話せるようになったことも大きな変化です。

暗黒の中学生活を経て人と接することが大の苦手になっていました。

しかしジャニオタ仲間を増やすために沢山の人と交流していくうちに、いつの間にかそれが克服できていたのです。

気づいたらクラスメイトとも普通に会話ができるくらいまで改善されていました。

 

以前の私の頭の中にあったのは「私なんか」という言葉。

仲良くなりたくても「私なんかが声をかけて良い人じゃない」。

可愛い洋服を手にしても「私なんかには似合わない」。

そんな考えが常に頭の中を巡っていました。

 

だけどそれを乗り越えて仲間を作り、お洒落に興味を持つようになったその時から、私の人生は大きく変わりました。

 

もしジャニーズに出会っていなかったら……。

もしあのチームのメンバーに出会っていなかったら……。

もしかしたら今も暗いまま閉じこもって生きていたかもしれません。

 

タイトル通り、ジャニーズにはまったら人生が変わったのです。

 

 

高校の卒業式で3年間お世話になった先生に挨拶をしたところ、こんなことを言われました。

「2年生の初め頃かな?このあたりからどんどん綺麗になっていってびっくりしちゃった。」

この瞬間「あ、周りにも伝わるくらい変わったんだ」と心から実感しました。

それと同時にこれまでのことが自信に変わった瞬間でもあります。

 

ジャニオタ自体は高校2年生、2008年のキスマイとA.B.C.-Zの合同コンサートをもって卒業しました。*1

2007年~2008年と、現場で活動していたのはかなり短い期間ですが、それでも私にとっては人生を変える大切な時間です。

 

最初の一歩を踏み出すのは勇気がいることです。

その一歩が踏み出せない方は沢山いると思います。

だけど何かのきっかけで踏み出したいと思う日が来るかもしれません。

それはジャニーズかもしれないし、恋かもしれないし、就職かもしれないし……。

そして決心した勇気の一歩によって世界が変わる可能性があります。

その一歩ががいつか自信につながるかもしれません。

 

何かに迷っている人は、どうか勇気を持って踏み出してみてください。

 

次回で最後となります。

*1:理由をざっくり説明すると、受験が近づいてきたことが第一です。また、その年はJr.ファン内で色々とごたごたがあり耐えられなくなった、というのも大きいです。ただ卒業後も時々コンサートへは出かけています。今はスノストを茶の間で応援中!