今回はジャニーズ沼に落ちていくまでを書きたいと思います。
前回(ジャニーズにはまったら人生が変わったお話〜根暗女の形成〜 - 生活能力ありません)の通り、Nちゃんのこともあり嵐からは離れ気味。そんな中出会ったのが……そうです、KAT-TUNです。
当時放送されていたドラマ「ごくせん2」に出演していた亀梨君と赤西君。彼らのその後の人気たるや、同世代の方で知らない人はいないと思います。
どれだけ人気だったかというと、亀梨君と赤西君の追っかけだけで出待ちの列がNHKホールの裏側玄関から原宿駅まであったという逸話があるほどです。距離にすると大体1kmくらいです。怖い。
例に漏れず、私も彼らのファンになりました。
特に好きだったのが赤西君。ビジュアル、歌唱力、ダンス、演技、何もかもが完璧でした。
その後KAT-TUNは晴れてメジャーデビュー。
デビュー曲「Real Face」がいきなりミリオンセラーになるなど、破竹の勢いで突き進むKAT-TUN……でしたが、突如赤西君の留学・無期限活動休止が発表されます。
これは困った……ということはありませんでした。
KAT-TUNにハマったことで、Jr.の出演する番組を観ることが増えました。
その時私の目に止まったのが「Kis-My-Ft.2」(当時はまだKis-My-Ft.だったかも)。
中でも特徴的な見た目をしていた藤ヶ谷君に注目しました。
ビジュアル、見た目、ダンスどれも好みです。
気づけば先輩のバックで踊る彼を探していることに気付きました。
しかし学校に友達はいません。つまり共有できる相手がいません。
そこで私がしたこと。それはファンブログの開設でした。
芸能人がこぞってブログをやるようになったのはこれより少しあとのこと。それくらいの時期です。
しかしキラキラサイトを作っていた私はその辺のアンテナは多少持っていましたので、とりあえず勢いだけで開設(今とやってることは大して変わらないですね)。
すると1人の女の子が私のブログに毎日のようにコメントをくれるようになりました。
彼女(Yちゃん)もまたブログを持っていて、キスマイの北山君のファン。
お互いのブログを行き来するうちに距離が縮まっていき、メールアドレスを交換するようになるまでそう時間はかかりませんでした。*1
Yちゃんとの出逢いによって私のジャニオタ度は急激に加速することとなります。
この時点で私はまだコンサート等の経験なし。しかし彼女は何度も足を運んでいました。
現場の楽しさ、生のジャニタレのかっこよさを教えてもらううちに、「私も彼らに会いたい」という気持ちがどんどん強くなっていきました。
そして高校生になった2007年8月、ついにコンサートに初参戦することとなるのでした。
*1:ジャニオタを卒業して以来彼女とも疎遠になってしまいましたが、当時は様々なイベントへ2人で出かけました。ジャニオタをしていた期間で最も仲の良かった友達と断言できます。