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「緊急事態宣言」と聞いて思い出した○○

「緊急事態宣言」という言葉を聞いてふと思い出したのがシン・ゴジラ

矢口「直ちに災害緊急事態の布告の宣言をお願いします。」

シン・ゴジラ』は未だに何度も観るくらい大好きな作品です。鈍器記録集『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が出る!となった時はそこそこする金額も気にせず即決で予約したレベルです。いやこれ本当に面白いです。細かい設定や裏話を読んだ上で台本片手に鑑賞とか最高ですよ。ファン必携の1冊になっています。

 

 

 

シン・ゴジラ』上演当時映画館で観ていて印象的だった出来事があります。お父さんと小学生くらいの息子さんが一緒に観ていたのですが、息子さんの方が途中で退室してしまったのです。理由は簡単です。本作がいわゆる「怪獣映画」ではなかったからです

おそらくお父さんは子供の頃観た「怪獣映画」としての「ゴジラ」のつもりで息子さんと共に足を運んだのでしょう。しかし本作は「災害映画」「政治映画」的な側面が強く、ゴジラの存在はあくまで「自然災害」の一つのような扱いとなっています。小学生がつまらなく感じるのも無理はありません。しかし大人が観た場合は2011年の東日本大震災を始め、様々な自然災害を想起させる点や、未曾有の災害に対する政府の対応という点で非常に興味深い内容になっているかと思います。

 

私とゴジラが最初に出会ったのは小学生の頃でした。ミニモニ。が大好きだった私は彼女らが出演していた『とっとこハム太郎』を観に行きました。その同時上映がゴジラだったのです。可愛いアニメ映画観たさに出かけたのに同時にこんなのを見せられるなんて……となかなかショックだったことを覚えています。内容はあまり覚えていませんが、とにかく怖かったです。それ以来ゴジラには触れることなく生きてきました。

それから十数年後、『シン・ゴジラ』に触れることとなります。きっかけはSNSでの口コミでした。当初観る予定は全くなく、どうせただの怪獣映画でしょ?という気持ちでした。しかしふたを開けてみるととにかく絶賛の嵐。これは観た方が良いかもしれない……と思いいざ観にいくと、口コミの良さに納得させられました。

前述の通り本作は「災害」「政治」が物語の軸となっています。第2形態のゴジラ、通称「蒲田くん」が上陸し大きな被害を与えます。しかし蒲田くんが立ち去った直後にはもう電車は動き、当たり前のように学校や仕事があり……。現実世界で災害あった時も被災地以外はこうだよなあというリアルさを感じます。また第4形態の通称「鎌倉さん」が鎌倉から首都に侵攻し放射熱線を放つシーン。これは東日本大震災津波の映像を観ている時の自分と同じ感覚に陥りました。私は未だに津波の映像を見ることが出来ません。同様に本作でもこのシーンは最初に観た時思わず目をそらし涙してしまいました。

さて、最強の生物ゴジラを倒すのは何でしょうか?別の怪獣?物凄い兵器?……本作では「知恵」と「仕事」でした。討伐のシーンは何の派手さもありません。巨災対の導き出した血液凝固剤を各地のプラントで生産。時間を稼ぐための政治取引。側から見たら実に地味。表向きには動きが見えない分、きっとあの世界の日本人は「政府は何をしているんだ!さっさと駆逐しろ!」と思っているはずです。表に見えていることだけが全てではないんだなあと思わされます。

現実世界においても表に見えることが全てではないですよね。その裏ではきっと様々な事情を抱えています。アイドルを例にしてみます。一見華やかなアイドルも裏では歌やダンスのレッスンがあります。さらにその裏では沢山の関係者が動いています。事務所経営者、マネジメントをする方、イベントをセッティングする方、レコード会社の方……。しかし彼らを見る機会はほとんどありません。そんな中でイベントにスタッフ側の手違いで不具合があったとして責められるのはアイドルなのです。

 

話は脱線しましたが、『シン・ゴジラ』には大人がハマる要素が沢山詰まっています。今ならAmazonPrimeVideoで閲覧が可能です。AmazonPrimeVideoではそれ以外にも映画やアニメ、オリジナルのドラマなどが沢山!オリジナルではドキュメンタリー番組のバチェラーにどハマり♡今なら何と30日間無料です!おうちで過ごす時間が多い今、お試ししてみてはいかがでしょうか?